
院長有住忠晃
2007年に近畿大学医学部を卒業し、同大学病院消化器内科で臨床業務や研究に従事。その後は町立病院やクリニックでさまざまな診療にあたり、消化器疾患を中心としながら生活習慣病や風邪など内科領域の診療経験を積んだ。2020年には独立してありずみ消化器内科を開業。知識と経験とサービス精神をもって、苦痛の少ない医療を地域に提供している。
痛みや恐怖の少ない検査で
胃腸疾患の早期発見を
はじめまして、院長の有住忠晃です。消化器内科を専門に診療や研究に携わり、2020年9月に当院を開業しました。「おなかが痛い」という経験は、ほとんどの方が経験されたことがあるのではないでしょうか。消化器に専心したのは、そういった意味でたくさんの人のお役に立てるのではないかと思ったことと、内科分野でありながら外科的な処置にも取り組める幅広さに魅力を感じたからです。胃腸の疾患は、20代・30代でもリスクがないわけではありません。40代以上であれば、がんの確率も上がります。症状があればもちろんのこと、自覚がなくてもぜひ定期的に検査を受けていただきたいです。検査には抵抗を感じる方が多くいらっしゃいますが、鎮静剤や炭酸ガスを用いた苦痛の少ない検査を実施していますので、ご安心ください。当院では働き世代の方も受診していただけるよう、土曜日にも内視鏡検査を行っています。消化器だけでなく、風邪や生活習慣病、予防接種などにも対応していますので、お気軽にご相談にお越しください。
苦痛の少ない内視鏡
検査に注力しています
鎮静剤や炭酸ガスを使用した内視鏡検査で、カメラ挿入時の不快感や嘔吐反射などを極限まで抑えることに力を入れています。
わかりやすい言葉で
説明いたします
病状の説明、検査の内容、結果、治療法、すべての説明において専門用語を使わず、わかりやすさと話しやすさを心がけています。
専用トイレとリカバリー
室を完備しています
大腸カメラの前処置で下剤を服用しますが、専用トイレを用意していますのでご安心ください。検査後のリカバリー室もございます。
検査と同時に
ポリープ切除も行えます
内視鏡検査でポリープが発見された場合、その場で切除します。検査と治療を同時に行うことで患者さんの負担が少なく済みます。
土曜日も胃・大腸カメラ
検査を行っています
胃腸に異常を抱えたまま受診できる日まで我慢しなくいて良いように、当院では土曜日にも内視鏡検査に対応しています。
胃・大腸内視鏡検査
内視鏡検査は、小型カメラで胃や大腸の内部を観察する検査です。胃であれば鼻か口から、大腸であれば肛門からカメラを挿入して医師が操作し、病変をチェックしたりポリープを切除したりします。胃がんや大腸がんは初期症状が現れにくいので、内視鏡で直接観察するのは早期発見に有用です。当院では苦痛を抑えて行えますので、定期的に受けていただくことをおすすめしています。
消化器内科
食道、胃、十二指腸、小腸、大腸という食べ物の通り道、そしてそれに関連する肝臓、膵臓、胆のうを診るのが消化器内科です。腫瘍があったり、ウイルスや細菌に感染したり、結石が出来たりすることで痛みや血便、吐き気、下痢、便秘などの症状が現れます。体重の減少や食欲不振など、気づきにくい症状にも目を向けることが大切なので、ぜひ定期的な検査を意識してください。
内科
内科としては、風邪症状や突然の発熱、下痢・嘔吐、動機、発疹、そして慢性疾患も診ております。長い治療期間を要するアレルギーや過食、ストレス由来の不調、貧血、疲労感や頭痛などもご相談ください。症状に応じて必要な検査と治療を行いますが、より専門的な治療が適当と判断した場合には、大学病院などへしっかりと連携させていただきます。
生活習慣病
飲酒や喫煙、運動不足など、日頃の生活習慣が原因となって起こる病気を生活習慣病と言います。高血圧、糖尿病、脂質異常症などがよく知られる例ですが、生活習慣病はどれも気づかないうちに悪化していくことが多いのが特徴です。放置が長くなるとさまざまな合併症にも発展してしまいますので、早いうちに血液検査などを受け、生活を見直し小さなことから改善していくことが大切です。
各種健診・予防接種
当院は各種健康診断や予防接種にも対応しています。40~74歳の方の生活習慣病を早期発見するための特定健康診査、40歳以上の方を対象にした大腸がん検診など随時受け付けておりますのでご予約ください。また、インフルエンザワクチン、肺炎球菌ワクチン、麻疹風疹混合ワクチンなどの接種にも対応しています。大阪市の費用助成や自己負担額をご確認の上お申し込みください。
ありずみ消化器内科
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